頭金の将棋手筋を解説

「頭金」の解説

頭金(あたまきん)とは、相手玉の1マス前に持ち駒の金を打つことです。

打つことによって相手を詰ましたり寄せたりする場面に使われることが多いので、将棋を指すうえで絶対に知っておきたい手筋になります。

頭金の例

[図1]

[図1]は、先手が▲5二金打ちの頭金で後手玉は詰みとなりますね。玉で金を取り返そうにも8二の飛車が利いており、玉が逃げれるマスには全て金が利いています。